投稿者:モーゼル
ウグトのケモノを使ってくるウルトと対戦したのですが、
いろいろ考えさせられることが多かったのと停滞記念にこちらに(^^)
まず一つ言えることは、ウグトのケモノが召喚された時点で敗北が決定すること。
詳しくは知識を参照にして欲しいが、ウグトのケモノは攻撃力が話しにならんほど強い。
しかしそれよりも、桁外れの防御力の方が私にとっては脅威的である。
下記タラス(多少の変更有り)でウルトと対戦した。
相手はルールを守らないとても面白くナイスな方であった為、
スライムやらハンティングホラーやらウグトのケモノは普通に使ってくる。
しかしあまりlmpsに興味が無いお方であった為、単純なミスも多い。
この辺は日頃こういう場所で研究している私には敵わなくて当然のことだが。
私がウグトのケモノは強すぎと言っているのにも関わらず
第一召喚でウグトのケモノを召喚してこないのはやっぱりプレイしてない証拠だった。
普通にスライムを召喚しつつスターヴァンパイアなどで攻めてくる。
場所はクモウ、私は廃屋の入り口にアギゾ・コニアを召喚。
これさえ設置しておけばスターヴァンパイア+ホイールオヴフォーチュンも防げる。
時間は経ち(久々にやったのでこういう時間はあっという間)無敵サウジーネで攻める。
アルターツァウバーもあり、事実上無敵になったサウジーネを止める手段は無い。
ウルトは「ライトニングスナップ」を持たない為、
スターヴァンパイアはサウジーネに一方的に攻撃し呆気なく倒れる。
その後、ダークヤングやグラムを追加召喚してくるが意味無し。
まぁこれはlmpsを研究していないからこその選択なのは解っているが。
素早さの無いサウジーネでトドメを刺すのは難しい。
と言うことで、最終的にはやっぱりハシュラス+マインドスクリーンを使うことになる。
ハシュラスは神族系モンスターなのでsp7.5である。
アイテムでmpを強化しない限り、サモナーのmpの最大値は8である。(クンクは例外)
そして「マインドスクリーン」はsp1。
つまり、ハシュラスを召喚した瞬間に「マインドスクリーン」を
使用することは不可能と言うことになる訳である。
私は今まで、この5秒間は重すぎると思っていた。
しかし実際に戦ってみて、その5秒間は殆ど気にならない時間だった。
まずハシュラスを召喚するモーションで2〜3秒かかる。
つまり、次に補助魔法を使用できる時間まで最大まで溜めていると2〜3秒である。
さらにハシュラスを移動させる時間、攻撃命令or撤退命令などの時間を考慮すると
ハッキリ言って召喚した瞬間に使用できるものと決めつけても変では無いのだ。
後はタラスは防御型のサモナーなので、自然に防御型の戦法を取ることになる。
そうなると魔法を使用する時間が無いなどの状況にあうことが少ない為、
一層危険は少なくなると言えるだろう。
そんなことよりも一番思い知らされたのは無敵サウジーネである。
ウルトは”ライトニングスナップ”を使用できないが為に
スターヴァンパイアの驚異性が半減、いや、それ以上にまで激減した。
”「ライトニングスナップ」を使用できないサモナーには無敵サウジーネは効果的”
こう言っても違和感が無いだろう。
確かにmpが無いモンスターで対抗すれば時間稼ぎになるし倒される心配は無い。
だがサウジーネは「マインドスクリーン」さえ使い続ければ倒れない存在なのだ。
イーター系による無限性は理解して頂けていると思う。
そうすると「イヴルフルート」は禁止である。
と言うことはサウジーネが生きている限り常にその身を危険に晒していることになる。
さらに相手が「マインドスクリーン」も習得できないサモナーであれば
”生物モンスターを召喚できない”ということになる。
むしろ「マインドスクリーン」を憶えていたとしても
消耗戦になればサウジーネ側が有利なのが解るだろうか。
「ピョンピョンハット」でアギゾ・コニアを踏み台にして壁の上に陣取れば、
自軍サモナーの危険性は下がり、そしてサウジーネをサポートし易くなる。
mp0の代表格である機械モンスターでさえも、
前もって配置されているアギゾ・コニアに「マインドスクリーン」を使用することにより
アギゾ・コニアとのタイマンを余儀なくされ、結果アギゾ・コニア優勢である。
こういう場合は「アップバースト」で壁の上に乗せられるということは殆ど無い。
ずっとサウジーネがいるので近づけないのである。
「デヴィルスコープ」があれば面白い展開になりそうだが。
ちなみにサウジーネ側のサモナーが「アルターツァウバー」をオーダーに入れている場合、
さらに無敵サウジーネを強力にできる。
もちろんアギゾ・コニアも強化できるのは言わなくても承知しておられるだろうが。
だがスターヴァンパイアやダークヤングを完全に封じれるとは言え、
ウグトのケモノやハンティングホラーは相手にならない。
ウグトのケモノは戦法ステルスポロリンチョを使用したり
壁に上がったりすることでその場を凌ぐことは出きる。
だがハンティングホラーは上空移動なのでそういった小細工は全て無効化される。
そういった意味で、ハンティングホラーは禁止にされている訳である。
「ホイールオヴフォーチュン」なんか使われた日には絶望が待っている。
やはり相手は人間である。
ハンティングホラーorウグトのケモノを第一召喚にすると勝てるのが解ってくる。
そうなるとタラスでは荷が重い所か希望なんぞあり得ない。
と言うことで一番の古株であるケイスでお相手することになる。
第一召喚でのハンティングホラーにはスターヴァンパイア+ライトニングスナップ。
mp1足りんやんと思った方、上でも言ったがこういう場合は結構軽い。
さらに相手と近接している状態でも相手の召喚モーション中距離を取ったりできる。
最初から距離がある場合は全く問題は無い。
ウグトのケモノはやはり話しにならない程強い。
対抗策として、ウグトのケモノが攻撃できない場所に陣取り
フライングポリープ+ダークエナジーで勝てると思っていた。
ここで当サイトをご利用されている方に謝りたい。
結果から言うと、フライングポリープvsウグトのケモノではウグトのケモノ圧勝だった。
どうやら1対1の結果は弱い方のウグトのケモノで実験していたらしい。
言い訳するとすると、ウルトのウグトのケモノはCランクではなかったから。
本当にごめんなさい。
やっぱりウグトのケモノを止める手段は存在しません。
しかし、一番対抗できるのは紛れもなくフライングポリープということは言えます。
ウグトのケモノやハンティングホラーとまでは行かなくとも
いろんな可能性を潰しているスターヴァンパイア、ショゴス、ダークヤングの複合考慮。
ショゴスは強力とは言えどmpが無いモンスターを召喚すれば簡単に対抗できるし、
魔法で回復できないので禁止にまでする必要は無い。
ダークヤングにあたってはsp6モンスターなんかを禁止にすれば
外来系そのものの強さ、個人的な意見としは価値が無くなると思う。
そうなるとスターヴァンパイアは結構簡単に禁止にできると思うだろう。
だがそうは問屋が卸さない。
スターヴァンパイアを禁止にしてしまうと、
外来系のsp4モンスターはフライングポリープとショゴスだけになってしまうのだ。
そうなると外来系召喚師が敵の場合、ダークヤングだけを警戒していれば良いことになる。
もちろん他信仰系モンスターを使用されても、そんなのは補助にすらならないと思う。
この辺に関しては自然系討論で死ぬほど言っているのでもはや言うことは無い。
このような理由でスターヴァンパイアを禁止にすることは難しい。
だがスターヴァンパイア1匹の存在によりオーダーが限られてくるのは事実である。
特にスターヴァンパイアとショゴスのコンビにより
いろいろな可能性を潰されていく理論ショゴスターは顕在である。
イメージできない方の為に簡単に説明すると、
スターヴァンパイアに勝てるモンスターはショゴスで勝てる、
ショゴスに勝てるモンスターはスターヴァンパイアで勝てる、という理論である。
もちろん魔法による補助やサモナー狙い等を想定して言っている。
当たり前だが対抗策はある。
だがこの対抗策によりオーダーが限られてくるのが問題なのである。
練りに練ったオーダーでもこの2体により為す術が無くなるのが問題なのである。
自由度がガタ落ちするのが問題なのである。
初級者の方にも解りやすいように纏めてみたつもりですが如何でしょうか?(^^)
もし良かったら何でも構いません、感想や意見をレスとして表して下さると嬉しく思います。
あぁ、これだけ言ってもまだ言い足らないlmps、
コガレテ胸ガ張リ裂ケソウ......。(パチリです)
投稿者:カルヴァドス
とりあえず、新しい方々(初めての方々)かなり遅れましたが、初めましてです。そしてまた、今後とも宜しくお願い致します。
初めに、ウグトの獣の事に関しましては、深くお詫び申し上げます。当時、ウグトの獣が特殊召喚士によって強さが増すと言う事を認識できていなかった為(多分)ウルトの持っているウグトの獣のランクはAランクだからケイスのウグトで行こうぜって言う事になっていた、と言う事なんです。(多分そんな感じ)言い訳まで。